未払いの残業代請求を行うには

労働をしているにも関わらず、それに見合った給与が支払われない事ご少なくありません。

特に残業代は、会社の就業規則によりライン引きが異なるので、未払いになっていると思う事もあります。残業代請求をする際に、一番考える必要がある事には証拠収集です。しかし、本人が動いている事を会社に気付かれない様にするのが重要です。

知られてしまうと隠される可能性がある為です。残業代請求に有効となる証拠には、雇用契約書や労働規約書などの使用者との契約内容が分かる書類です。労働者を雇用する際には、労働基準法施行規則第5条に定められている事項が記載された書面を、交付しなければいけません。

給与の計算方法や残業代の支給についての取り決めが記載されています。就業規則のコピーも有効で、就業時間、時間外労働の有無や休日などに関する決まりが記載されています。始業や終業時刻が分かる資料も必要です。

タイムカードや勤怠記録などがあれば良いですが、コピーを取ると怪しまれるので最近普及している、スマートフォンで写真を撮ると良いかもしれません。記録として残したとしても、逆に残業代請求の証拠になりにくいものには、単なる走り書きのメモなどで趣旨が分からない物や内容が不正確と思われる場合は、証拠価値が低いと判断されます。

証拠はできるだけ多く集め、会社と直接交渉して下さい。ただし、社内での立場が悪くなる可能性があるので覚悟も必要となります。その他の方法としては、労働基準監督署に匿名で申告する方法もあります。こちらは、安全な方法ですが会社には大きなリスクとなります。

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