残業代請求できる条件

残業代請求してもを払ってくれないからサービス残業だ、この会社はブラック企業だというニュースや口コミをよく耳にするようになりました。

そもそも、残業はどの時間から発生するのでしょうか。これについては労働基準法という法律で定められています。基本的には労働時間については1日8時間まで、1週間は40時間まで、休日については毎週少なくとも1回を与えるようにとされています。

会社によっては通常勤務体制が難しいところもあり、労働基準監督署に届け出ることで変形労働制も認められています。この、基準の労働時間を超えて働いた場合に残業代請求が可能になります。労働時間を超えて働いた場合は通常の賃金の額の1.25倍の賃金、週1回の休日に働いた場合には1.35倍の賃金が発生します。

働いた時間が午後10時から午前5時までの間になる場合は更に1.25倍の賃金となります。例えば、午前中から働いて8時間労働が過ぎ、その残業時間が午後10時以降になると、通常の賃金時給が800円の場合、午後10時以降の時給は1200円となります。計算は1.25倍プラス1.25倍で1.5倍ということになります。

休日においても同じことが言えますので、休日に午後10時以降働いたとすると1.35倍プラス1.25倍で通常の1.6倍の賃金が発生することになります。月給の固定給の人は手当を除いた基本給を歴日数で割り(基本日額)、更に8時間で割ると時給が計算できます。残業代請求する際には労働契約を確認して基本の労働時間、給料を把握することが大切です。

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